今日は、お昼から全体で「ひな祭りコンサート」の最初に歌う

「うれしいひなまつり」の練習をしていました。

数日前にも見させてもらったのですが、

各クラス、前回の注意点をよく練習してくれていて

とても良くなっていました。

並び方・声の大きさ・礼の仕方・入退場の仕方どれもとても良かったです。

これから仕上げの段階になるのですが

ちょっとした改善で、とても良くなってくることもあります。

最後まで、少しでも良くなるよう頑張っていきたいと思います。

 

 

また、今日の午前中に岩国幼稚園協会の保護者向けの研修会がありました。

法寿幼稚園からも役員さんに出席していただき、

会長さんには、全体での挨拶もしていただきました。

ありがとうございます。

とても有意義な研修で、中でも先生がおっしゃっておられた言葉で、

「褒める時は、何でもかんでも褒めればいいというわけではありません。

うわべで褒めただけだと、子どもは分かります。

ですので“できたこと・がんばったこと”をしっかりと褒めてあげて下さい」

とのことでした。

これらのことを、保育でも活かしていけたらと思います。

 

いよいよ来週に迫ってきた「ひな祭りコンサート」です。

園児たちの練習も熱を帯びてきました。

本番に向けて、何とか集中力を切らさずに頑張ってもらいたいと思います。

そこで、本番前日には「お楽しみ会」も準備しています。

園内にポスターを貼っているのですが

練習を頑張ったら「ミスターエックス」が来てくれるようです。

少しでも、練習を頑張ってくれるきっかけとなってくれればと思います。

 

 

今日のはな組さんは、「ひな祭りコンサート」に向けて

合唱の練習をしていました。

その合唱の練習で、とても頑張ってくれていたようで

ご褒美として「お遊戯」の練習では、

本番の衣装を着て踊ることができました。

みんな衣装に着替えると大喜びで

「見て見て！」

と自慢そうにしていました。

ここ最近、練習も多くなって飽きている姿も見られたようなので

良いリフレッシュとなってくれていれば嬉しいです。

 

 

ほし組さんは「合奏」の練習でした。

今日は、特に打楽器を集中的に練習していました。

年中から打楽器が増えるのですが

ピアニカとリズムを合わせるのに苦労しているようでした。

ピアニカも、上手に弾けるようになっているのですが

徐々にテンポが速くなってしまうようです。

しっかりと周りの音を聞いて、合わせられるようになってくれればと思います。

この“周りに合わせる”という感覚が、

普段の保育にも生きてくるのではないでしょうか。

 

 

つき組さんは本堂で過去の「ことば劇」の映像を見ていました。

最近の練習で、どうしても声が小さい点が気になっていて

ゆみ先生が映像を見せてくれたようです。

毎年、声の大きさには苦労するのですが

過去の園児の大きな声での「ことば劇」を食い入るように見ていました。

その後、教室に戻ってでの練習では

一階に聞こえるくらい大きな声が出ていました。

大きな声を出すのは、なかなか難しいとは思いますが

年長さんだけが取り組む特別な「ことば劇」です。

「ひな祭りコンサート」を最後を、しっかりと締めてもらえたらと思います。

 

 

今日は全クラスでの「マラソン大会」でした。

外の気温も寒すぎず、気持ちの良い天候の中で行えました。

みんな、保護者の方々が見てくださる中で

とても頑張って走ってくれました。

こけてしまう子・お腹が痛くなって泣いてしまった子などいましたが

みんな最後まで諦めずに走りきってくれて、とても感動しました。

今日は、頑張って走って、とても疲れていると思いますので

たっぷりと褒めて、ゆっくり休ませてあげてください。

 

はな組さん。

 

ほし組さん。

 

つき組さん。

 

そして、終わった後に教室で賞状をもらいました。

一人ひとり丁寧に読んであげると、とても嬉しそうにしていました。

もらった後も、余程嬉しかったのかずっと読んでいましたよ。

 

 

 

今日は３日の「節分」を前に「豆まき」を行いました。

まずは、ゆみ先生が節分の意味を詳しく説明してくれました。

ただ豆をまくだけでなく、

季節の行事の意味も、しっかりと理解してもらえたらと思います。

 

話が終わったら、いよいよ豆をもらって園庭に出るのですが

この時点で、何人か鬼が怖くて泣いてしまう子がいました。

 

 

いよいよ、みんなが園庭に出ると、どこからか

「ドン！ドン！ドン！」

と、和太鼓の音が鳴り響き、

本堂近くの花火の煙の奥から、鬼が出てきました。

ここからはみんな大騒ぎで、必死になって逃げる子

勇敢に豆を投げつける子、先生に抱きついて動かなくなる子など様々でした。

逃げるのに必死で、豆を一つも投げれていない子もいました。

 

 

 

一通り、豆を投げ終わったら教室に逃げたのですが

すごいスピードで走って逃げて、

逃げるのに必死で、靴は脱がずにそのまま教室に入っていました。

そして、トイレの前で鬼に捕まってロープでぐるぐる巻きにしていた園長先生を

みんなで、助けてくれました。

 

最後に、みんなで歳の数だけ豆を食べたのですが

鬼が来る心配もなく、安心して楽しんでいて

「豆おいしい！」

と喜んでいました。

園児たちにとっては、とても怖かったかもしれませんが

良い経験となったのではないでしょうか。