報恩講。
今日は親鸞聖人のご命日の法要である「報恩講」でした。
本堂で、まず、つき組さんの代表による「献灯・献花」でした。
みんなの前で、2人ずつ足を揃えての献灯・献花は
とても緊張するようですが、みんな立派に役目を果たしていました。
そのあと、讃仏歌を歌い、
園長先生の「法話」です。
法話では、親鸞聖人の“恩”に“報いる”「報恩講」の話しから、
みんなも、家でお父さんお母さんに、感謝の心を忘れないようにしましょう。
というようなことを話して頂きました。
園児たちも、何となくは理解をしてくれていたようです。
仏様の話しを、少しずつでも理解をして、心の奥底に残り、
心の優しい子達になってくれればと思います。
その後は、お楽しみの「お斎」です。
役員さんが手作りして下さった「炊き込み御飯・お汁」を頂きます。
毎回のことなのですが、
みんなでの食事は楽しいようで、何杯もお代わりをしていました。
中には、「炊き込み御飯」が苦手で泣いていた子もいたのですが、
周りのお友達がパクパク食べているのにつられて、
少しずつでも食べられている子もいました。
みんなでの食事は、こういったことにも良いんですね!
最後に、この度も母の会の役員の皆様、
お斎の準備、有り難うございました!
園児もとても楽しんでくれていたようです!
皆様のご協力あっての行事です。
準備に後片付けと大変かと思いますが、
今後とも宜しくお願い致します!
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Comments (1)
ほうじゅの素晴らしさの一つでもある『母の会』。毎回、いろんな行事で大活躍ですが、その都度感心させられます。
家庭が忙しいなか、やりくりしての準備、ありがとうございます。
今後も大変だとは思いますが、この伝統を継続してもらえると嬉しいですね。
Comment by わかなオヤジ — 2012/1/22 日曜日 @ 17:39:55